コラム
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2020/05/19
改正健康増進法の施行によって取材はどう変わるか。
こんにちは。UNIQUS@事務局です。
2020年4月から施工された「改正健康増進法」をご存知ですか?
これは望まない受動喫煙を防止することを目的に定められた法律で、健康影響の大きい子どもや患者の皆さんに配慮し、利用者の多い施設区分に応じて、一部を除いた施設での喫煙禁止及び、施設管理者が行うべき措置について定めたものです。
旅客船・電車、飲食店等では屋内原則禁煙で、違反すると罰則対象にもなります。所定の要件を満たすことができれば、各種喫煙室が設置され、その中でのみ喫煙することができます。しかし、学校・病院・児童福祉施設等、行政機関、タクシー・旅客機については敷地内禁煙(喫煙室の設置も不可)となっております。
喫煙可能な設備を持った施設には必ず、指定された標識の掲示が義務付けられています。入口や施設案内等を確認するようにしましょう。また、20歳未満の方については従業員であっても喫煙エリアへは立ち入り禁止となっております。
事業者の皆さんへは、受動喫煙対策へ取り組むための財政・税制支援が整備されております。詳しくは下記参考リンクからご確認下さい。
参考:https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/